スポンサー広告

スポンサーサイト

 ←ただいま(^_^)です →いろいろ
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。



もくじ  3kaku_s_L.png 近況
もくじ  3kaku_s_L.png WORK
もくじ  3kaku_s_L.png イベント
もくじ  3kaku_s_L.png 未分類
もくじ  3kaku_s_L.png ENDRESS TALE
もくじ  3kaku_s_L.png ●恋
もくじ  3kaku_s_L.png 花と牙
もくじ  3kaku_s_L.png 恋闇
もくじ  3kaku_s_L.png NOVEL
もくじ  3kaku_s_L.png アニパロ
【ただいま(^_^)です】へ  【いろいろ】へ
  • TB(-)|
  • CO(-) 
  • Edit

イベント

J.GARDEN37のお知らせ

 ←ただいま(^_^)です →いろいろ
またお久しぶりになってしまいまして、申し訳ありません。
とりあえずイベント参加のお知らせです。

19日、池袋サンシャインのJ庭に参ります。

今月に入ってから、秋の花粉症@ブタクサ&よもぎ)で死ぬような目に遭っています@現在進行形(T.T)
台風が行ってから、すごく快調だったんですが、また咲いてるのか、出てきたみたいです。
で、案の定、原稿進まずで、まだ今も印刷中だったりしますorz
なんとか無事に出せることを祈ってます。

10/19 池袋サンシャイン
い-07b 月代探偵社 です。

新刊は夏に続いての【闇翼】です。

『闇の翼に包まれて』
hyosi-ss_20141017115829d23.jpg
ノベル版/p52/500円

既刊もあります。

花と牙・番外編
『蛇性の束縛』『花と蛇』/大介×頼人
『花と刀』/頼人&三浦
A6/P50/500円

悪いやつ・番外編
『Sadistic Move』/獅子堂×御影
新書版/P42/400円

上海恋戯・番外編 『海蛍』
A6/P50/500円  /高月宮×真純

凶恋・番外編 
『緋恋』/大吾×蒼一郎
A6/P58/500円  

凶恋&極研・番外編
『未恋』/大吾×蒼一郎&正宗×烈
A6/P56/500円

凶恋&裏切りの花・番外編
『堕天』 /大吾×蒼一郎&清十郎×桃也
A6/P58/500円

冷たい砂・番外編
『冷たい砂の残影』 /シン×佳威
A6/P34/300円

ぼちぼち既刊が在庫切れで抜けてきているんですが
コミコミさんにもいくらか委託しております。





※恒例のお試し読みです。エロいシーンをサービス(´∀`)

「なんだ?」
 面食らったような表情を浮かべた黒羽は、不服そうに訊き返してくる。
「ん……本当に黒羽はやさしいなと思って」
 夢の中の吉明はわざと皮肉めかしていたけれど、それでも彼が黒羽のそのやさしさに救われていたことは、芳明にはわかっていた。
 けれど、目の前の黒羽は、そんな芳明にますます胡乱げな目つきを向ける。
「寝る前に悪いものでも食ったのか?」
 気色悪そうに咎められて、芳明はもう一度噴き出した。
「酷いな。本気で褒めてるのに……」
「唐突すぎるだろう……。嫌な夢でも見たか?」
 芳明の見る夢は、自分と吉明の過去に関わるものだと黒羽は知っている。気遣うように確かめる黒羽は、その過去が芳明を傷つけるかもしれないものだと、おそらくわかっているのだろう。
「よく……わからないけど、怖かった」
 あの山荘に誰がいたのか。吉明と黒羽が何をしたのか。芳明は、実際には何も見ていない。
 無意識に核心部分を避けているのかもしれない。
 ましてや、黒羽は当事者だ。冷酷な会話の裏で彼が苦しんでいたことは、吉明も自分も十分わかっていた。
 余計な過去をほじくり返して、更に傷つけたくはない。
 芳明にとって七百年前の出来事でも、黒羽にはつい先日のことと変わりないのだから。
「うん……?」
 怪訝そうに金色の瞳を眇めた黒羽は、芳明の躊躇いを察したようにひっそり微笑んだ。
「そうか」
 呟いて、慰めるみたいに肩へ回された腕が、芳明を引き寄せ、胸の中へ包み込む。
 ふわふわと頬や指をくすぐる羽毛の感触にホッと力が抜けていく。
 そう言えば、夢の中の吉明もそうだったなと思い出した。
 敵を呪詛し、自分も呪われ、命を狙われて、常に身も心も張り詰めていた吉明にとって、この男は唯一の安らぎだった。
 それでも、ロを開けば挑発か皮肉になってしまうところが、いかにもツンデレの吉明らしいと思う。
 黒羽はきっと、そういう吉明が堪らなく愛しかったんだろう。
「黒羽……」
「なんだ?」
「俺が好きか?」
 目を見れば照れくさくて言えそうにないことでも、逆に抱き締められて相手の胸に顔を埋めていると素直にロに出来るのが不思議だった。
「ああ」
 黒羽の答えも単純で迷いがない。彼の中で、かつての恋人への激情は、今の芳明への想いとゆっくり溶け合っているのかもしれない。
 それは、吉明にとっても自分にとっても幸せなことなのだと思う。
「俺も……好きだよ」
 やはり、改めて言葉にするのは恥ずかしくて、小声で囁いた芳明を、黒羽はきつく掻き寄せた。
 それだけでは足りなかったみたいに、器用な指で芳明のパジャマのボタンを外していく。
 もう昼近い時間なんじゃないだろうかとか、カーテンのない窓から入ってくる光が明るすぎるからとか、どうせ言い訳したところで黒羽が聞き入れてくれるとも思えなかったから、芳明はおとなしく身を委ねた。
(まあ、いいか……)
 甘い愛撫に溺れている間は、嫌な夢のことも忘れられるだろう。そう思って、芳明は自分から積極的に腰を浮かせ、ズボンと下着をひと纏めに脱がせる黒羽の手に協力した。
 あっという間に裸に剥かれて、暴かれた素足の狭間まで恋人の熱い視線に晒される。
 それだけで敏感な性器の先端がじんわり濡れていくのがわかって、芳明はカーッと頬を染めた。
「やっ……」
 反射的に膝を閉じようとして、黒羽の手に抵抗を阻まれる。
 熱を孕んだ眼差しが、恥ずかしくて堪らない痴態にじっと注がれている。
「おまえの体はどんどん感じやすくなっていくな」
「おまえがっ……いやらしく弄り回すからだろうっ!」
 わざわざうれしそうに告げる男に、誰のせいだと言い返す。怒っているように聞こえても、それはどうしようもなく甘い睦言だ。
 年齢より経験が少なく未熟だった芳明の心と体は、恋人に愛されることを知って、花が綻ぶように急速に色香を増した。
 滴るような艶をおびて、鮮やかに開花していく芳明の体は、黒羽をことさら悦ばせた。
 悪趣味なくらい芳明の反応を見たがるのも、自分の手で恋人が成熟していくことがうれしくて堪らないせいだろう。それは七百年前には黒羽の知らなかった悦びだ。
 多分、吉明が黒羽と出会った時には、彼は今の芳明よりもずっと大人だったのだろう。いっそ黒羽を翻弄するぐらいに。
 それが芳明にとってコンプレックスでもあったけれど、黒羽が悦んでくれるなら、悪いことではないのかもしれない。恥ずかしいことには変わりないけれど。
「ジロジロ見るなっ……」
「どうしてだ? ほら、先から溢れてくる。気持ちいいんだろう?」
「だから……っ、もう……舐めて」
 放置されていることに耐えきれずに、濡れた声音で哀願した。
 満足そうに目を細めた黒羽は、焦らしもせずに灼けつきそうな舌を絡め、やわらかな口腔へすっぽりと呑み込んでいく。
「あっ……あ、あんっ! あぁぁっ……」
 小さく喘ぎながら、芳明は男の腕に囚われた下肢を捩り、淫らな陶酔に身悶えた。
 頬の内側で擦られ、喉の奥へ吸われると、堪え性のない性器は蕩けたように脆くなる。
「だめっ、だ、黒羽……。もう、出るっ、出ちゃうから」
 唇を離してと、無駄な抵抗を試みたが、当然のように黒羽はよけい激しく咥え込んで、芳明の解放を促した。
「あぁっ、黒羽……、イクッ、イク……」
 ビクンビクンと薄い下腹を痙攣させ、男の口に欲情を迸らせた。黒羽が喉を鳴らして飲み干す音が聞こえて、尽きない余韻に痺れる四肢を戦慄かせた。
「……ばか」
「今さら、恥じらうようなことでもないだろう」
 唇を濡らしたまま、覗き込んでくる恥知らずな男に、芳明は気怠く眉を顰めてみせる。
「知るかっ!」
 拗ねた瞳を反らすと、低い笑い声とともに熱い息遣いが芳明の首筋をくすぐり、啄むようにキスを繰り返す。
 執拗にねだられて、仕方なくロを開き、甘い舌を咥えながら、腰を抱き寄せてくる腕に、無防備な素足を開いた。
 待ちかねていたみたいに、熱した肌が内腿に擦れ、奥に息づく溶けた襞をゆっくりと押し開き貫いてくる。
「っ……うっ、あぁっ、あ、あっ……」
「まだ、痛いか?」
 短い声を上げ続けていると、心配そうに訊かれた。顔色を窺っている金色の瞳に、そっと微笑み返す。
「ううん。平気、だから……、もっと」
「ん?」
「奥まで、突いて……」
 何を言っているんだと、節操のない自分を咎める気持ちもあったのに、黄金の炎を滾らせた黒羽の双眸に囚われると、最後の理性の欠片も砕けた。
 せがむみたいに腰が高く浮き、悩ましげに揺れてしまう。
「あんまり煽るな」
 逆に苦笑を洩らしながら囁いた黒羽は、華奢な下肢を抱え上げ、硬い屹立の根本まで深々と穿った。
「あ――っ、あぁ――っ! あんっ、あ……はっ、はぁっ、あぁぁっ……」
 とっさにしがみついた背中の漆黒の翼に、細い指を食い込ませた。
 それだけでは止まらず、最奥まで何度も突き上げられて、体がバラバラになるような衝撃と強烈な愉悦に意識が霞む。
「芳明……、芳明っ、愛している、おまえを……」
 狂おしい告白が鼓膜を震わせた。こうして交わるほどに、体にも心にも黒羽の想いが刻まれていく気がする。
「俺もだよ……、黒羽」
 そう答えたつもりだったけれど、下腹の奥へ注ぎ込まれてくる灼熱に身を焦がされて、真っ白に溶けた闇へと、芳明は瞬く間に呑み込まれていた。
関連記事
スポンサーサイト

もくじ  3kaku_s_L.png 近況
もくじ  3kaku_s_L.png WORK
もくじ  3kaku_s_L.png イベント
もくじ  3kaku_s_L.png 未分類
もくじ  3kaku_s_L.png ENDRESS TALE
もくじ  3kaku_s_L.png ●恋
もくじ  3kaku_s_L.png 花と牙
もくじ  3kaku_s_L.png 恋闇
もくじ  3kaku_s_L.png NOVEL
もくじ  3kaku_s_L.png アニパロ
【ただいま(^_^)です】へ  【いろいろ】へ

~ Comment ~

管理者のみ表示。 | 非公開コメン卜投稿可能です。
  • 【ただいま(^_^)です】へ
  • 【いろいろ】へ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。