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NOVEL

リバ3

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分割しています。part3。



「いいから……」
 微かにもどかしげに訴える真も、辰巳に触れられない夜がつらかったのだろうか。
 真のパジャマを手際よく脱がせてやりながら、自分のシャツを肩からすべり落とした。女相手なら、さんざんふしだらな行為を重ねてきた辰巳には、手慣れた仕草だ。
 でも、真が相手だと、何かが違う。自分でも驚くほど胸がときめいて、甘ったるい衝動ばかり込み上げてくる。
 これは、真に抱かれている時の感覚にも似ていた。
 抱いていても、抱かれていても、変わりはない。肝心なのは、相手が真だということだけなのだろう。
 互いへの愛しさを込めるように抱きしめ合って、もう一度、真とキスを交わした。
 なめらかな胸の薄紅の突起の上にも唇を落とすと、真はくすぐったそうに身を捩って笑いだす。
「おい……?」
 夢見心地みたいな真の無邪気な笑い声を聞いて、本当はセックスしたいよりも眠いんじゃないかと、辰巳は疑うように彼を見た。
「辰巳さんって、ここ、敏感だよね」
 辰巳の疑いを無視してそう囁くと、真の手が伸びてくる。とっくにつんと立ち上がっている辰巳のそれを、いたずらっぽくつままれた。
「っつ! ……俺に、抱かれたいんじゃないのか?」
 反射的に身悶えてしまったのは、乳首で感じるように、真の手でたっぷりと慣らされてしまったせいだ。
 これじゃ立場が逆だと抗議した辰巳に、真は楽しそうに微笑み返す。
「そうだよ。でも、僕だって辰巳さんのこれに触りたい」
「真っ……あっ、あ……」
 ただ乳首を弄られているだけで、イきそうなほど感じてしまう。もともと感じやすいせいもあるし、真にこうして触れられることを何より待ち焦がれていたからだ。
「凄いね、辰巳さんのここ……。しばらくしてなかったから、欲しかった?」
 自分で感じるように辰巳を仕込んだくせに、淫乱だと咎めるみたいに揶揄する真に、思わずカッとなった。
「てめーっ! 俺に突っ込まれたいなら、大人しくしてろ」
 辰巳を挑発してクスクス笑っている、性質の悪い真の体をうつぶせに転がして、腰の下に枕を入れて高くさせる。
「恥ずかしいよ」
 どこか羞恥心が欠落したところのある真でも、さすがにその格好は恥ずかしかったらしい。けれど、訴える相手を間違っているんじゃないかと、辰巳は呆れた。
「おまえ……さんざん、人にしてきたことだろうがっ?」
 自分にはもっと恥ずかしい真似だってさせたくせにと、怒りに駆られて反論する。
「辰巳さんの体、恥ずかしがると薔薇色に染まって、本当にきれいだし……」
「エロオヤジか、おまえは……」
 だから、わざと辰巳が恥ずかしがるようなことばかりさせるなんて、十六歳の少年の手管じゃない。狡猾すぎると、恨みがましく呟いた。
「ずっと見ていたくなるから……」
「おまえの恥ずかしい格好も、たっぷり堪能してやるよ」
 羞恥に身悶える自分の姿がどう見えるかなんて、辰巳にはわからないけれど、そう言う真だって十分に可愛いから、逆襲にかかる。
「辰巳さ……わっ!」
 無防備な素足を少し強引に押し開いて、いきなり入り口の粘膜に触れる。真が驚くことは予想できたけれど、このぐらいの復讐は許されるだろう。
「中、触られたことは?」
「ないよ……」
 辰巳にも意外な経験をしていることがある真だけれど、バックは真っさららしい。真の中を、自分だけしか知らないのだと思うと、ますます楽しくなった。
「なら、楽しませてやる」
 ベッドサイドの引き出しからローションのボトルを取って、形のいい真の尻にわざとたっぷりと滴らせた。
「冷たい……」
「まずは、マッサージだ」
 小さな声の苦情は無視して、引き締まった二つの丸みを、卑猥に指を絡めながら揉みしだく。
「辰巳さ、ん……」
 シーツに突っ伏していた顔をそっと上げた真が、辰巳の名前を呼んだ。
「なんだ?」
「気持ちいい……」
「そりゃ、よかったな」
 湯上がりのマッサージでもされているみたいに、うっとりした表情で言われて、なんだかバカバカしくなってくる。
「寝るなよ」
「起きてる」
 はっきりと答えた真の手が後ろに伸ばされて、辰巳の手首を取ると前に導いていく。求められたとおりに、張りつめた真の性器を握ってやった。
(俺よりでかくしやがって……)
 興奮してくれているのはわかったものの、少し妬ましくて、つい爪を立ててしまった。
「痛いっ! 辰巳さんっ、もっとやさしくして……」
 案の定、真の悲鳴が聞こえて、辰巳も少しばかり反省した。それに、辰巳のほうも、この状態がそろそろつらくなってきている。
「悪かった。なあ……俺のも舐めてくれるか?」
「いいよ」
 二つ返事で応じてくれた真と体の向きを入れ替えて、シックスナインになった。熱い真の唇が、もう雫をこぼしている辰巳を銜え、すぐに舌を絡めて舐めてくれる。
「あっ……真っ」
「こっちも敏感。……唇でイっちゃだめだよ」
 辰巳の反応のよさで、悟られてしまったのだろう。真に先回りして念を押された。
 でも、悦すぎる。久しぶりだし、本当にすぐイきそうだった。このまま役に立たなかったら、自分の男としての面子がないと、辰巳は慌てて真の後ろを慣らしにかかった。
 ローションを塗り込めるように、慎重に中指を奥まで沈め、真の感じる場所をじっくりと探る。
「んっ、なんか……」
「痛いか?」
「痛くないけど……こんな、感じ、だとは思わなかった」
 反射的に息が上がるせいか、真の返事はひどくたどたどしく聞こえて、いつにない幼いその響きが辰巳の欲望に火を点けた。
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