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NOVEL

『龍の追憶 その1』

 ←ごめんなさい。あとで埋め合わせはしますので。 →ダメですか?
お約束した、たわごとの埋め合わせです。
ってか、それでショタエロσ(^◇^;)……しかも近親○姦かよ。ケンカ売ってるとしか思われないよな(-_-;)
創作物ですが、設定上はホンモノですので、そっちがダメなかたにはオススメしません。
かなり許容範囲の広いかたのみどうぞ。
抗議は受け付けませんので、自己責任においてお読みください。

小説リンクス掲載『女王様の憂鬱』の美園の過去編です。
一応、蓮さんが出てくるまで、もうちょっと続く予定です。

***ブログ拍手のコメント、ありがとうございます***
17日 ※まあ、やってる側にはいろいろ思惑があるわけで、でも後ろ暗いところがなければ、あんなやり方はしないだろうなと、普通でも思いますよね。なんか勘違いした大人が多いことに、子供はきっと失望するだろうな。ある程度、頭を冷やして冷静にならないととは思うんですが、それで取り返しのつかないことになるのも口惜しいし。今回、ほんとにやり方が汚いので、怒ってもいいと思うんだけど。
※なんか、ああいう偏見と選民・差別意識に満ち満ちた人間ばかり採用して、おかしなことがまかり通るなんて、信じられない気持ちが強いですよね。システムに欠陥があるんだよなあ。『砂城』の件、ごめんなさい。前にもこういうことがあったような;;; もし足りなかったら、今なら勢い(どういう?(--;)で再版しますので、まだ予約段階なので、ちょっと登録状況を確認させてください。コミコミさんも入荷が多くて対応が大変みたいですので。


◆ 龍の追憶 その1 ◆

(んっ……)
 ずっと霞がかかったような頭の中に、わずかにぼんやりと意識が戻り、美園は反射的に爪先を張りつめた。
 男への奉仕の最中に、気を失うか、眠ってしまったのだろうか。どんな咎めや折檻を受けるかと怯えながら、のろのろと白い腕を伸ばし、近くにいるはずの男の熱を掌で捜した。
 殴られて腫れ上がった上に泣きすぎた瞼は、まともに開かないし、限界を超えた暴力と陵辱のせいで、視界はひどく暗い。交互に、時には複数で一度に、自分を犯す男たちの姿など、どうせ見たくもなかったけれど。
 すぐに掌に触れた肌は、なめらかでさらさらしていた。いつもの脂ぎって汗ばんだ男のそれとは違うことに、ふと違和感を覚え、たちまち空虚な意識に呑み込まれてしまう。
(どうでもいい……)
 ここで、自分に求められることはただひとつだった。殴られ、蹴られ、男たちの欲望のままに傷ついた体を開かされる。
 最低限の水と食べ物しか与えられず、眠る時間さえろくにないほど犯され続ければ、丸一日か二日で、まともな思考などできなくなる。
 それでも、美園は強情なほうだったのだろう。男たちは、むきになって幼い体に群がり、真っ白い無垢な肌を夢中で引き裂いた。
 どうせ、彼らは美園を龍牙のもとに帰すつもりなどない。龍牙が彼らの要求を呑もうと、呑むまいと、美園を犯し抜いて殺すつもりだった。
 なぜ、自分がひっそりと暮らす小さな屋敷からさらわれ、ここに閉じ込められているのか。なんのために凄惨な陵辱を受け、その姿を何度も動画や写真に撮られたのか。
 男たちが何も教えてくれなくても、その腕に抱かれさえすれば、美園は知ることができた。彼らに美園の誘拐を命じ、龍牙を組織の大老の座から引きずり下ろそうと画策している者が、誰かも。
 美園には生まれつき、そうした特別な力があった。他人と肌を触れ合わせることで、相手の記憶を読み、過去の真実を見抜く。
 美園の異能を知る者たちは、それを恐れ、何よりも憎悪した。その力ごと美園を愛してくれたのは、実の父親である龍牙だけだ。
 龍牙の腕だけが、美園を幸せにしてくれた。美園が安心して眠れる、唯一の場所だった。
 でも、もう彼のもとへは戻れない。二度と会えない。自分はこのまま殺されるのだと、美園にはわかっていた。
 多分、そのほうがいい。普通の人にはないこんな力を持って生まれてきた自分は、龍牙の邪魔にしかならない。この先も、ずっと龍牙の重荷になるぐらいなら、ここで消えてしまいたかった。
 今は、男たちの欲望と暴行が、自分の心臓を止めてくれる時を、ひたすら祈り、待っている。
 少し硬くなり始めている男の性器を握り、のろのろと上体を起こして唇に銜え込んだ。教え込まれたとおりに舌を動かし、懸命に男の欲情を掻き立てる。
 差し伸べられた男の腕に、シーツに落ちた細い腰を引き寄せられて、促されるままに、爛れきった小さな尻をよく見えるように掲げた。
「あっ……!」
 内腿にキスされて、性器を銜えた唇から掠れた声が洩れる。いつもなら噛みつくみたいに乱暴なのに、こんなキスは初めてだった。
 長い指に傷ついた粘膜を開かれて、敏感なそこに燃えるような吐息が触れる。傷を抉られる激痛を覚悟して張りつめた肌は、思いもしない甘い愛撫と狂おしい愉悦に溶けた。
「あんっ! あ、あ……あ――っ!」
 こんな行為は知らない。誰一人、教えてくれなかった。強引なばかりの陵辱でセックスの快楽を教え込まれた体は、濃密な未知の悦楽に呆気なく堕ちていく。
「あぁ――っ……ああっ、あっ……」
「気持ちいいか?」
「いいっ! ……あ、お願いっ、お願い、します。お尻に……挿れてっ!」
 中に入れて、凶暴な性器で突いてほしいとねだったのは、そう言えと命令されているせいだったけれど、今はこの燻るような快感をどうにかしてほしくて、美園は啜り泣きながら哀願していた。
 焦らされもせず、シーツの上に組み敷かれて、自分から男の首にしがみついた。華奢な腰を抱えられて、待ちきれずに幼くしゃくり上げる。
「ひっ!」
 濡れた後孔にあてがわれた熱の高さに、無意識に息を呑むと、やさしい指が乱れた美園の髪を撫でる。
(あ……誰?)
 違う。この男は、違う。命令されて、自分を輪姦し、嬲り殺そうとしたあの連中ではない。
 なのに、いっそう恐ろしくなったのは、本能的な禁忌への怯えだったのかもしれない。でも、ゆっくりと繋がっていく甘美な悦びに、美園は瞬く間に溺れ込んでいた。
「あぁぁ――っ! あ――っ、あ、あ……」
「痛むか?」
 いたわるように訊かれて、何度も首を横に振った。気持ちいい。こんなふうに満たされたのは初めてで、歓喜にポロポロと涙が頬を伝った。
「いいっ。……あ、あ……お尻、いい」
「うれしいのか?」
「んっ、ん……もっと、もっとして……」
 クスリと、男は美園の耳元でその貪欲さを笑ったようだった。けれど、羞恥や戸惑いなど感じる余裕もないほど、強い衝動に押し流されていく。
「あぁぁんっ、もっと……!」
「こうか?」
「あ、いいっ、い……あぁぁ――っ、イクッ、イク……」
「出していい。美園……」
 我慢しなくていいと甘やかされ、男のしなやかな指が淫らに反り返った美園の性器を撫で、解放を促す。その掌の中で、ビクビクと震え、美園は初めて感じる至福に欲望を散らした。
「……龍、牙」
 静かに見開いた瞼の向こうに、いつもと変わらない、けれど、美園が知らない灼熱を瞳に点した男が微笑んでいた。
「あ……、どうし……て?」
 彼のもとから奪われて、監禁され、汚し抜かれて殺されるはずだった。その自分が、どうして龍牙の腕の中で、彼に抱かれているのか、混乱したまま涙ばかりがあふれてくる。
「おまえを、失いたくない。どんなことをしても、この手に取り戻したかった。……たとえ、おまえに恨まれても、嫌われても……」
 それが、本心だ。何も隠さず、美園に告げる龍牙の言葉が、本当か嘘かぐらい、こうして触れていればわかる。
 愛している。愛している。無限に打ち寄せられる波のように、男のまっすぐな想いが美園の心を洗う。闇に堕ちかけていたそれを、すくい上げてくれる。
 手を伸ばせば、苦しむのは美園よりも龍牙のほうだ。すべてを覚悟の上で、この男は命懸けで美園を抱きしめてくれている。
「ごめん……なさい」
「謝らなければいけないのは、俺のほうだ……。おまえを、苦しませる。一生、償いきれない、俺の罪だ」
「違うっ! 龍牙だけじゃない。わたしだって、ずっと……」
 この腕に焦がれていた。こんなにうれしくて、せつなくて、涙が止まらないくらい。シーツの上にひっきりなしに落ちる涙が、パタパタと微かな音を立てる。
 龍牙は指を伸ばし、そっとそれをすくった。甘い微笑みに、困ったような色が滲む。
「俺は、おまえを泣かせてばかりだな……」
「うれしくて……」
 愛されていることがうれしい。龍牙とひとつになれて何よりも幸せだからと、美園はそっと笑みを返す。離れていこうとする男の長身を、無意識に伸ばした手で引き留めようとした。
「龍牙……?」
「中には出せない……」
「嫌だっ……!」
 彼のすべてが欲しいと、わがままにねだった。汚された体だけれど、せめて彼の情を感じさせてと。
 大きくひとつ溜め息をついた龍牙は、しがみつく美園の手をやさしく握り取って、ゆっくりと中から出ていってしまう。
「あんっ……!」
 小さく悲鳴を上げて、離れていく男を恨めしく見上げる美園に、龍牙は悪戯っぽく笑った。
「かけてやるから、見ていなさい……」
 彼の猛々しい屹立から、欲望が迸って美園の肌を濡らす。薄い胸と喉元にかけられたそれに、ゾクリと喜悦に震えた。
「あ……はっ……」
 もう一度、達してしまいそうなほどの衝動に、また涙をこぼして喘ぐ美園を、龍牙はうれしそうに見下ろし、自らの精液を指先に拭って唇へ運んでくれる。白濁に塗れた指を、美園は夢中になって吸った。
「んっ……ん、ん……」
「まだ……足りない顔だな」
 もっと欲しいんじゃないかと、唆すように訊かれて、美園は瞼を赤く染める。無理やりに犯されていた時には知らなかった自らの欲深さを、龍牙に悟られたことは恥ずかしいのに、彼に隠したくもない。
「お願い……」
 従順に両手を伸ばして求める美園を、龍牙の腕は苦しいほどきつく抱きしめてくれた。
「怪我が癒えたばかりで、無理はさせられないが……。我慢できないのは、俺のほうか……」
「早く……」
 待てないからと、耳元で甘くねだる美園を、龍牙は灼き尽くしそうなまなざしで見下ろし、口づけ合いながら、再び熱い交わりに溺れ込んでいった。
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